金融関連ニュース

  1. 金融資産・家計収支を一元管理、三菱UFJ銀行がアプリ

    三菱UFJ銀行は22日から、利用者が自分の金融資産や家計の収支を一元的に管理できるスマートフォン向けアプリを提供するようです。投資信託などの運用成績を表示するほか、銀行口座の入出金を把握できる機能を搭載するもようです。資産管理を円滑にして政府が進める「貯蓄から投資」を後押しするとのことです。

  2. SOMPO、米パランティア株売却益860億円 今期

    SOMPOホールディングス(HD)は6日、米データ解析大手のパランティア・テクノロジーズの株式を一部売却し、2024年3月期に860億円の売却益を計上すると発表しました。これに伴い、今期の連結純利益は前期比約12倍の3240億円となり、従来予想(2640億円)を600億円上回る見通しのようです。

  3. JCB、不正検知システム改修へ 他社に開放し情報連携

    JCBは2024年にも不審な取引を検知した際に加盟店や、他のカード会社が不正検知情報を共有できるようにシステムを改修するもようです。システム開発のインテリジェントウェイブ(IWI)と組むとのことです。最新の手口を把握し、同様の被害を防ぐ狙いがあるようです。

  4. 確定給付年金、代替資産の配分17%に 日経・R&I調査

    日本経済新聞社と格付投資情報センター(R&I)の日経企業年金実態調査によりますと、確定給付企業年金(DB)の資産配分は、上場株式や債券以外のオルタナティブ(代替)資産の比率が17%に拡大したようです。

  5. 第一生命、指数連動型の円建て個人年金 3年で元本保証

    第一生命保険は1日、独自の指数に連動して受取額が変わる個人年金保険を20日に発売すると発表しました。契約から3年以降は元本を保証するタイプで、元本を確保しながら資産形成を進めたいニーズに対応するようです。保険料を毎月おさめる円建てで指数連動型の個人年金は業界で初めてとのことです。

  6. 常陽銀、当座預金開設停止へ 24年3月 手形電子化促す

    常陽銀行は2024年3月から紙の手形や小切手の発行に使われる当座預金口座の新規開設を停止すると発表しました。あわせて27年4月以降を期日とする手形の代金取り立ての受け付けもやめるようです。

  7. きらやか銀行、50年住宅ローンの取り扱い開始

    じもとホールディングス傘下のきらやか銀行は29日、融資期間が最大50年となる住宅ローンの取り扱いを12月から始めると発表しました。これまでの最長期間は40年だったようです。

  8. 欧州系EQT、人事管理ソフト新興買収 企業価値200億円

    スウェーデン拠点の大手投資ファンド、EQTは人事管理クラウドソフトを手掛けるスタートアップのHRBrain(HRブレイン、東京・品川)を買収するようです。既存株主である複数のベンチャーキャピタル(VC)から発行済み株式の過半を取得するもようです。

  9. 企業向けサービス価格10月2.3%上昇 3年9カ月ぶり上げ幅

    日本銀行が27日に発表した10月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は110.0と、前年同月比2.3%上昇したようです。上昇率は9月(2.0%)より拡大し、20年1月以来3年9カ月ぶりの大きさとなったとのことです。

  10. 一般病院・診療所、コロナ補助で黒字 22年度厚労省調査

    厚生労働省は24日、医療機関の経営状況を調べた「医療経済実態調査」を公表しました。一般病院は収入から支出を引いて算出する損益率が2022年度に1.4%の黒字だったようです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る