金融関連ニュース

  1. 北国FHDの純利益7%減 4〜12月、外貨調達かさむ

    北国フィナンシャルホールディングス(FHD)が26日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比7%減の92億円だったようです。有価証券利息配当金が増えた一方、外貨調達コストも増加したとのことです。

  2. 企業向けサービス価格、12月2.4%上昇 宿泊関連が上昇

    日本銀行が26日に発表した2023年12月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は110.4と、前年同月比2.4%上昇しました。11月から横ばいで、15年3月(3.1%上昇)以来の伸びが続いたようです。

  3. フィデアHD傘下の2行合併、総合力向上・コスト減目指す

    フィデアホールディングス(HD)は25日、傘下の荘内銀行と北都銀行の2026年度中の合併に向けた検討を始めたと発表しました。23年度内に準備委員会を設置し、25年度中に合併契約を結ぶようです。新銀行の名称や本社所在地は今後詰めるもようです。実現すれば県をまたぐ東北初の広域地銀となるようです。

  4. 「冬の金利優遇」復活 日銀修正で円定期預金最大0.6%

    日本銀行の金融政策修正による金利上昇を受け、銀行の冬の金利優遇キャンペーンが復活してきました。三井住友信託銀行は5年物の円定期預金で条件を満たすと金利が最大0.6%となるようです。1年物ではauじぶん銀行が0.35%、SBI新生銀行が0.25%などとなっているようです。

  5. みずほの業務改善計画、定期報告を終了 金融庁

    金融庁は19日、システム障害をめぐってみずほ銀行とみずほフィナンシャルグループ(FG)に課した業務改善計画の定期報告を終了しました。2021年にATMのカード取り込みなどトラブルが続出したことを受けて同年11月、銀行法に基づく業務改善命令を発出。

  6. 筑波銀行、金融データ活用推進協会に加盟 DXを推進

    筑波銀行は大手金融機関などが加入する金融データ活用推進協会(FDUA、東京・中央)に一般会員として加盟したと発表しました。加盟を機にデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速するもようです。

  7. 23年12月の企業物価横ばい 2年10カ月ぶり低さ

    日本銀行が16日に発表した2023年12月の企業物価指数(速報値、20年平均=100)は119.9と、前年同月比の上昇率が0%で横ばいだったようです。上昇率は11月(0.3%上昇)から0.3ポイント低下し、21年2月(マイナス0.9%)以来、2年10カ月ぶりの低い水準となったとのことです。

  8. 自賠責保険料、24年度は据え置き 金融庁審議会

    金融庁は15日、自動車損害賠償責任(自賠責)保険の審議会を開き、2024年度の保険料を23年度と同額に据え置くことを決めたようです。保険料収入と保険金支払いの収支がほぼ想定通りに推移していることを踏まえたようです。自賠責は交通事故の被害者への賠償費用を補償するための強制加入の自動車保険です。

  9. 23年12月後半の消費3.1%増 モノ・サービスの伸び一服

    ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは15日、クレジットカード決済額に基づく2023年12月後半の消費データを発表しました。名目で前年同期比3.1%増え、増加率は23年12月前半の5.1%から縮小したようです。モノ、サービスともに消費の伸びに一服感がみられるようです。

  10. 景気後退確率、23年11月は87.2% 10カ月ぶり高水準

    日本経済研究センターは12日、2023年11月の景気後退確率を発表しました。およそ半年後に景気後退入りする確率は87.2%だったようです。23年10月の改定値は84.9%で、3カ月連続で上昇したとのことです。23年1月の94.5%以来10カ月ぶりの高い水準となったようです。

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