金融関連ニュース

  1. 外貨準備2カ月ぶり増加 米金利低下で0.9%プラス

    財務省は5日、7月末の外貨準備高が6月末に比べて0.9%増の1兆3230億3400万ドル(約176兆円)だったと発表しました。増加は2カ月ぶりのようです。保有する米国債の金利が低下(価格は上昇)したことが大きいとのことです。

  2. 三井住友DS、上海に現地法人 私募投資信託を中国で

    三井住友DSアセットマネジメントは7月下旬、中国・上海に初の現地法人を設立しました。国内の運用会社としては野村アセットマネジメントに次ぐ2番目のようです。中国株の調査や運用で培ったノウハウを生かし、現地の適格投資家向けに私募投資信託を設定・販売するもようです。

  3. 三菱UFJ、中京銀全株を101億円で売却

    三菱UFJ銀行は2日、中京銀行が1日まで実施していたTOB(株式公開買い付け)に応じて全保有株を売却したと発表しました。総額は101億円です。三菱UFJ銀行は中京銀行の発行済み株式39%弱を保有し、持ち分法適用会社としてきたようです。

  4. 東京海上、災害の疑似体験アプリで減災支援

    東京海上日動火災保険は8月、自治体が持つ様々なデータを二次利用が可能な形で提供する「オープンデータ」に連動させた防災向けウェブサービスを始めるようです。

  5. 岩手銀行、サステナビリティ推進委員会設置

    岩手銀行は1日、SDGs(持続可能な開発目標)に向けた経営会議体である「サステナビリティ推進委員会」を同日付で設置したと発表しました。ESG(環境・社会・企業統治)の重要性が高まる中、グループ会社や各営業店も巻き込みサステナビリティー関連の新規事業や取り組みについても話し合うようです。

  6. 7月の東京23区の物価2.3%上昇 2カ月連続で2%超え

    総務省が29日に発表した東京都区部の7月の消費者物価指数(CPI、中旬速報値、2020年=100)は、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が102.1と前年同月比で2.3%上昇したようです。

  7. 6月の鉱工業生産指数8.9%上げ 3カ月ぶり上昇

    経済産業省が29日に発表した6月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は95.8となり、前月比8.9%上がったようです。上昇は3カ月ぶりとのことです。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた中国・上海市での都市封鎖(ロックダウン)が解除され、生産が回復したもようです。

  8. 新生銀行、SBI出資先にベンチャーデット 法人客拡大へ

    新生銀行が親会社SBIホールディングス系の出資しているスタートアップ企業を対象に、融資や社債などデット(負債)性の資金を提供する「ベンチャーデット」を増やすようです。

  9. 三井住友海上、NFTアート取引に保険 出品リスクを軽減

    三井住友海上火災保険は非代替性トークン(NFT)のアート作品向けの専用保険を開発しました。第1弾としてNFTの流通市場を手がけるHARTi(ハーティ、東京・千代田)に提供を始めたようです。不正アクセスによる作品の盗難に際し、出品者に保険金を払うとのことです。

  10. MICINが医療保険、がん治療中でも加入可能 入院に備え

    三菱商事や日本生命保険が出資する医療関連サービス会社MICIN(マイシン、東京・千代田)は、がんの治療中でも病気やけがによる入院に備えて加入できる医療保険を発売するようです。がんに罹患(りかん)した人でも、確定診断から最短6カ月で加入できるとのことです。

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