金融関連ニュース

  1. 11月の鉱工業生産7.2%上昇 自動車が急回復

    経済産業省が28日発表した11月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は97.7となり、前月比7.2%上昇しました。前月比プラスは2カ月連続となったようです。半導体などの部品供給が正常化し、自動車工業が43.1%に回復したようです。全15業種のうち11業種で上昇したとのことです。

  2. 「尿素水」原料の国内増産要請 経産省、中国輸出規制で

    経済産業省はディーゼル車の排ガスを浄化する「尿素水」の原料となる尿素の増産を国内メーカーに要請したようです。輸入の3割を依存する中国が10月から輸出規制を始めたことで日本国内で品薄感が広がり、トラックが動けず物流が停滞する懸念が出ているもようです。

  3. 第一生命、銀行サービス参入 住信SBI・楽天銀行と提携

    第一生命保険がインターネット上で銀行サービスを始めることが分かりました。銀行代理業の許可を得たうえで、2022年半ば以降にサービスを開始するようです。

  4. 独アリアンツ、国内住宅2200億円投資 安定利回りに魅力

    ドイツの保険大手アリアンツは今後2~3年で、日本の賃貸マンションに20億ドル(約2200億円)投資するようです。海外の大手機関投資家を募ってファンドを設立し、国内の不動産会社から新築物件を買い取って長期保有するもようです。

  5. 明治安田生命 保険金振り込み 最短5分に

    明治安田生命保険は保険金や給付金の支払いにかかる時間を短くするようです。支払いの可否や金額を判断する査定のデジタル化を進め、請求から振り込みまで最短5分とすることをめざすもようです。

  6. 企業物価、基準改定で0.3%下振れも 日銀が最終案

    日本銀行は20日、企業物価指数の基準改定に向けた最終案を発表しました。デジタル化など経済環境の変化を踏まえ、調査対象の品目数や指数の算出方法を見直すようです。

  7. オリックス、弥生売却を発表 今期純利益3100億円に

    オリックスは17日、子会社で会計ソフト大手の弥生(東京・千代田)を米投資ファンドのKKRに売却すると正式発表しました。金額は非開示としたようですが、約2400億円とみられているようです。取引に伴い、2022年3月期に子会社株式売却益として1632億円を計上するとのことです。

  8. 世銀開発機関が235億ドル調達 最貧国支援で

    世界銀行はグループの国際開発協会(IDA)が先進国などから235億ドル(約2.6兆円)の資金拠出を受けると発表しました。コロナ禍に苦しむアフリカなどの最貧国向けに、ワクチン・治療薬の普及などを進めるための支援を強化するようです。IDAの増資は日本が主導し、48カ国が参加したようです。

  9. 農林水産物・食品輸出、海外需要回復で初の1兆円超

    財務省が16日に公表した貿易統計速報によりますと、11月の食品の輸出額は899億円だったようです。2021年1月から11月の農林水産物・食品の輸出総額は1兆633億円超となり初めて1兆円を突破したとのことです。

  10. 武蔵野銀行、中小店に無償でキャッシュレス端末 22年

    武蔵野銀行はキャッシュレス決済端末を無償貸与するサービスを2022年1月24日から開始するようです。飲食店や小売店などに対し、クレジットカードや電子マネーに1台で対応できる端末を提供し、同行は手数料収入を得ることで新たな収益源を確保するもようです。

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