金融関連ニュース

  1. 3月後半の消費、コロナ前比で8.2%増 伸び幅は縮小

    ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは17日、クレジットカード決済額に基づく3月後半の消費データを発表しました。新型コロナウイルス禍前の2016〜18年の同期平均と比べて8.2%増えたようです。コロナ禍からの社会経済活動の正常化が進み、外出を伴うサービス支出が増加したようです。

  2. 住宅ローン金利、auじぶん銀行が0.1%台 競争が過熱

    KDDI系でインターネット専業のauじぶん銀行は14日、借り換え向けの変動型住宅ローン金利を引き下げたようです。一定の条件を満たせば、適用金利が0.196%となるもようです。0.1%台は同行で過去最低水準となるようです。

  3. 三菱UFJ系、新興投資にファンド500億円 運用資産5割増

    三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJキャピタルは14日、スタートアップ企業に投資する300億円のファンドと創薬関連の投資に特化した200億円のファンドを立ち上げるようです。運用資産は5割増える。未上場企業が大規模に資金を調達する需要に対応するとのことです。

  4. ソフトバンクG、アリババ株で9500億円調達 FT報道

    英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は13日、ソフトバンクグループ(SBG)が保有する中国・アリババ集団株を活用して約72億ドル(約9500億円)を調達したと報じました。デリバティブ(金融派生商品)の一種である先渡し売買契約によるものです。

  5. イオンフィナンシャル、AI与信をアジアで本格展開

    イオンフィナンシャルサービス(FS)は人工知能(AI)を活用した個人向け与信サービスをアジアで本格展開するようです。年齢や性別、消費者の属性などをもとにAIが算出した信用スコアを与信判断に使い、インドネシアで先行して始めた枠組みをマレーシアでも導入し、フィリピンや香港での展開も視野に入れるようです。

  6. コンテンツ輸出、2033年に20兆円目標 経団連が提言

    経団連は7日、エンターテインメントのコンテンツ産業に関する政府などへの提言を発表しました。日本発コンテンツの海外市場規模を2033年に21年比で最大4倍超となる20兆円に引き上げる目標を打ち出したようです。クリエーターの育成や官民連携を進めるもようです。

  7. 芙蓉リース、七十七銀行などと地域特化の医療ファンド

    芙蓉総合リースと宮城県地盤の七十七銀行などは6日、東北地方に特化したヘルスケアファンドを立ち上げると発表しました。同日付で共同出資のファンド運用会社を設立したようです。近く1号ファンドを立ち上げるて、医療・介護法人に資金やコンサルティングを提供し経営改善を後押しするようです。

  8. 3月末の外貨準備2.5%増、米金利低下で2カ月ぶり増

    財務省が7日に発表した3月末の外貨準備高は1兆2570億ドル(約170兆円)と、2月末から310億ドル(2.5%)増えたようです。増加は2カ月ぶりとなり、米国の金利低下で保有する米国債の時価評価額が上がったほか、金の価格上昇により保有する金の評価額も上がったとのことです。

  9. MS&AD、傘下生保の販売提携強化 若年層に照準

    MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上プライマリー生命保険は4月から、グループ会社の三井住友海上あいおい生命保険と販売提携を強めるようです。

  10. 仮想通貨交換業マーキュリー、米デジタル資産企業と提携

    暗号資産(仮想通貨)交換業を営むマーキュリー(東京・世田谷)は、デジタル資産プラットフォームを運営する米ファイアブロックスと提携するようです。ファイアブロックスのセキュリティー技術を用い、運営する仮想通貨販売サービス「コイントレード」で預かる顧客資産の安全性を高めるとのことです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る