金融関連ニュース

  1. みずほ銀行、デジタル口座移行 22年も見合わせ

    みずほ銀行は15日、既存の預金口座をデジタル口座に切り替える作業を2022年分も見合わせると発表しました。顧客から要望があれば受け付けるようです。システム障害のため21年も移行作業を中断していたようですが、今後、利便性を高める改修を予定し、自動切り替えの再開時期は未定としているとのことです。

  2. 10月の機械受注3.8%増 3カ月ぶりプラス

    内閣府が13日に発表しました10月の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」(季節調整済み)は前月比3.8%増の8708億円となり、3カ月ぶりのプラスだったようです。新型コロナウイルス感染が落ち着き、非製造業の幅広い業種で増えたようです。

  3. SBI、新生銀行へのTOB成立発表 47.8%で連結子会社化

    SBIホールディングス(HD)は11日、新生銀行へのTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表しました。新生銀行株の保有比率は現在の約20%から47.8%に高まるようです。新生銀行を連結子会社化し、協調して経営改善を進めるもようです。

  4. 三井住友銀行と日本IBM、企業の気候変動開示を支援

    三井住友銀行は9日、日本IBMと連携して企業の気候変動開示を支援すると発表しました。気候変動分析を手掛ける米国のスタートアップのシステムを銀行の取引先に販売するようです。企業統治指針の改定で、企業の気候変動開示に対する要請が高まっていることに対応するとのことです。

  5. 11月の企業倒産、10%減 歴史的な低水準続く

    東京商工リサーチが8日に発表しました11月の企業倒産件数は、前年同月比10%減の510件だったようです。減少は6カ月連続で、11月としては1965年以来、56年ぶりの低水準だったとのことです。10月も57年ぶりの少なさで、歴史的な低水準が続いているもようです。

  6. 10月の消費支出0.6%減 宣言解除後も外食低迷

    総務省が7日に発表した10月の家計調査によりますと、2人以上世帯の消費支出は28万1996円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.6%減ったようです。前年同月を下回るのは3カ月連続とのことです。

  7. 三菱UFJモルガン、営業員がキャリア選択 年収1億円も

    三菱UFJモルガン・スタンレー証券は営業員が自らのキャリアを選べる制度を導入するようです。雇用形態や年収、転勤の有無など3つのタイプから選択できるようです。1年契約で営業成績が優秀な場合は年収が1億円に達する可能性もあるとのことです。

  8. 愛知銀行と中京銀行、22年にも経営統合へ

    愛知県を地盤とする地方銀行(第二地銀)の愛知銀行と中京銀行が経営統合する方向で最終調整していることが2日に分かったようです。2022年にも持ち株会社をつくる考えで、数年後の合併も検討しているとのことです。

  9. 山口FG、退職者の再雇用制度を新設

    山口フィナンシャルグループ(FG)は1日、転職や起業などによる退職者を再雇用する制度を新設したと発表しました。退職して他社でスキルを磨いた人材に再び活躍してもらい、サービス向上につなげたいという考えのようです。

  10. 東証、8年ぶりに総合参加者を承認 しんきん証券に

    東京証券取引所は1日、株式や投資信託などすべての上場商品を扱える総合取引参加者の資格をしんきん証券(東京・中央)に付与したと発表しました。新規取得の承認は2013年以来8年ぶりのようです。

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