金融関連ニュース

  1. 政府、地方銀行において独占禁止法適用外となる統合・合併の特例法案を閣議決定へ

    地方銀行の再編機運が強まっており、政府は、地銀の統合・合併について独占禁止法を適用しない特例法案を閣議決定したとのことです。低金利で業績が低迷する地銀が多いなか、SBIホールディングスなど異業種との提携も行われており、地銀の再編が勢いづいているようです。

  2. 総務省、統一QRコード「JPQR」に新たに4つのQR決済が参加すると発表

    総務省はQRコード決済の統一規格「JPQR」に新たにペイペイを含む4つのQR決済が参加することを発表しました。利用者がQR決済コードを読み取る方式に対応するもので、加盟店は1つの「JPQR」のシールなどを導入することにより主要なQR決済に対応できるとのことです。

  3. SMBC日興証券、少額投資アプリによる株式の最低投資額の引き下げを発表

    SMBC日興証券は、少額投資アプリ「日興フロッギー」で、株式の最低投資額を500円から100円に引き下げることを発表しました。若年層を中心に少額での投資の需要が高まっていることもあり、業界最低水準に引き下げることで顧客層の開拓を期待しているようです。

  4. 野村証券、国内初の信託報酬0%となる投資信託を設定することを発表

    野村証券は、国内で初めて信託報酬を0%とする投資信託を設定すると発表しました。

  5. 金融庁、フィンテック企業と9割超の銀行がシステム接続の契約へ

    金融庁は、銀行の顧客データをもとにしたサービスを提供するフィンテック企業と銀行の間で9割超の銀行が企業側とシステム接続の契約を結ぶ見通しであることを発表しました。

  6. 全国の地方銀行、株主優待を縮小へ

    全国の地方銀行が株主優待を縮小する動きを見せており、千葉銀行は定期預金の金利を年0.2%上乗せする「金融クーポン」を来年3月末で廃止し、株を1年以上持っている株主に限り優待の内容も特産品だけにするとのことで、また琉球銀行も600万円を上限に0.3%を金利優遇する定期預金の受け入れを今年6月末にやめる...

  7. 三井住友カード、QRコード決済における一括処理サービスを開始

    三井住友カードは、QRコード決済において読み込みから入金までを一括で処理できるサービスを始めることを発表しました。

  8. 商工組合中央金庫、スタートアップと協業し中小運送業者向けに空きスペースの活用を展開

    商工組合中央金庫は、倉庫不足に悩む中小の運送業者向けに空きスペースを活用したサービスを開始したもようです。

  9. SBIホールディングス、清水銀行との資本・業務提携を発表

    SBIホールディングスは、静岡市の清水銀行と資本・業務提携することを発表しました。

  10. 三菱UFJ銀行、中小企業向けにAIによる為替相場の予測サービスを開始

    三菱UFJ銀行は、AI開発のアルパカジャパンと過去40年分の相場変動を学習させたシステムをつくり、ドル、ユーロ、英ポンドの対円相場を対象としたAIによる為替相場予測サービスを中小企業向けに開始すると発表しました。

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