金融関連ニュース

  1. 日銀が金融政策を維持

    日銀は21日の金融政策決定会合で、金融緩和策の現状維持を賛成多数で決定しました。短期の政策金利をマイナス0.1%、長期金利である10年物国債金利をゼロ%程度とする操作目標の金融市場の調節を継続します。

  2. 銀行カードローンが個人への即日融資停止へ

    国内銀行各行が、銀行カードローンなどの個人向けの新規貸し出しについて来年1月から警察庁のデータベースへ照会して審査に時間をかけ、即日融資を停止する見通しとなったことが明らかになりました。

  3. 日経平均が年初来高値を更新

    19日の東京株式市場は日経平均株価が大きく値上がりし、8月上旬以来約1カ月ぶりに2万円台を回復しました。上げ幅は一時400円を超え、終値は前週末より389円88銭高い2万0299円38銭となり年初来高値を更新し、2015年8月18日以来約2年1カ月ぶりの高値水準で取引を終了しました。

  4. 三重銀行と第三銀行が持ち株会社「三十三フィナンシャルグループ」を設立

    三重銀行と第三銀行が、来年4月に経営統合し、持ち株会社「三十三フィナンシャルグループ」を設立することを発表しました。会長に第三銀の岩間弘頭取、社長に三重銀の渡辺三憲頭取が就任し、持ち株会社の機能を四日市市に、登記上の本店を松阪市に置くことも正式に決定しています。

  5. みずほ銀行がワシントンに駐在員事務所を開設

    みずほ銀行が10月上旬にもワシントンに駐在員事務所を開設することが明らかになりました。米当局の認可を取得次第正式決定されるようで、ワシントンで始まる国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会が開催される10月13日に合わせた開業を目指しています。

  6. SBIいきいき少額短期保険がペット保険事業に参入

    SBIいきいき少額短期保険がペット保険事業に参入することを発表しました。日本のペット保険の普及率が低いのはペットの飼育に伴う経済的負担が大きいためと判断したため、インターネットを活用してコストを抑えペット保険業界で最安値水準の保険料を実現しています。

  7. 政府が日本郵政株の追加売却を決定

    財務省が、政府保有の日本郵政株を追加売却することを発表しました。政府は、保有している日本郵政の株式について来月上旬までに追加で売り出すこと決定し最大で1兆4000億円程度を確保し、すべて東日本大震災の復興財源に充てることにしています。

  8. ゆとりある老後の生活費が増加傾向に

    日本生命保険が発表した老後の生活に関する契約者へのアンケート結果によりますと、ゆとりがある老後の生活を送るために必要な1カ月当たりの生活費は、夫婦2人世帯の場合最多で35万円以上となり前年よりも2割超増加しました。

  9. 経常黒字が7月として過去最大に

    財務省が発表した7月の国際収支状況(速報)によりますと、海外との総合的な取引状況を示す経常収支の黒字額が前年同月比19.6%増の2兆3200億円となりました。黒字となるのは37カ月連続で、7月としては過去最大の黒字額となりました。

  10. ゆうちょ銀行がスマホ向けATM検索アプリの提供を開始

    ゆうちょ銀行が、自分の近くにあるゆうちょ銀行ATMを探せるスマートフォンアプリの提供を開始しました。現在地や特定の場所から最寄りのゆうちょATMを検索してATMの場所まで案内するアプリで、スマホの画像をもとにATMまでの道順を案内する拡張現実(AR)の機能も搭載しています。

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