金融関連ニュース

  1. 介護のデイサービス、共同送迎を解禁 運転手不足で

    厚生労働省は4月から、デイサービスなどの通所系介護施設で高齢者を共同で送迎できるようにしたようです。今までは運転手の確保が難しい場合、利用を断るケースがあったようですが、他の施設の利用者も送り迎えできるようにして人手不足に対処するとのことです。

  2. 2月の旅行収支、春節で前年の2倍 アジア訪日客押し上げ

    財務省が8日に発表した2月の国際収支統計(速報)によりますと、訪日外国人の消費額などから日本人が海外で使った金額を引いた旅行収支は4171億円の黒字だったようです。前年同月から倍増し、2月として最大となったようです。春節の影響でアジアからの訪日客が増えたとのことです。

  3. 実質賃金2月1.3%減 23カ月マイナス、過去最長に並ぶ

    厚生労働省が8日に発表した2月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によりますと、1人あたりの賃金は物価を考慮した実質で前年同月から1.3%減少したようです。マイナスは23カ月連続となり、物価の伸びに賃金が追いつかない状況が続くようです。

  4. 東京海上が宇宙旅行保険  民間人向け、4月中にも発売

    東京海上日動火災保険は4月中にも、民間人を対象とした宇宙旅行保険の販売を始めるようです。宇宙空間への移動や旅行中のトラブルを補償するとのことです。宇宙旅行は現在、超富裕層向けですが、企業の新規参入などで旅費が下がれば、保険のニーズも高まると見込むようです。

  5. 景気の現状示す日次景気指数 3月末0.28ポイント低下

    東京大学エコノミックコンサルティング(東京・文京)は日本の景気の現状を示す日経・UTEcon日次景気指数(30日平均)をまとめました。3月末は19.47となり、前月末と比べて0.28ポイント低下したようです。悪化は2カ月ぶりとなるとのことです。

  6. 大企業非製造業の景況感、33年ぶり高水準に 3月短観

    日本銀行が1日に発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業非製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、前回の2023年12月調査(プラス32)から2ポイント改善してプラス34だったようです。改善は8期連続となり、1991年8月以来、約33年ぶりの高水準となったようです。

  7. 都区部物価、3月2.4%上昇で一進一退 サービス2%台維持

    総務省が29日に発表した3月の東京都区部の消費者物価指数は生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.4%上昇しました。2カ月連続で日本銀行の物価安定目標の2%を上回ったようです。食品の価格転嫁が一巡し、伸びは2月の2.5%から縮み、サービス価格の上昇率は2%台を維持したとのことです。

  8. 失業手当の受給額、27年からマイナポータルで確認可能に

    厚生労働省は失業手当に関し、毎月振り込まれる受給額をマイナンバーカードの個人向けサイト「マイナポータル」でいつでも確認できるようにするようです。ハローワークのシステムとマイナポータルのシステムを連携し、2027年1月の運用開始を目指すとのことです。

  9. 企業向けサービス価格、2月2.1%上昇 賃上げを反映

    日本銀行が26日に発表した2月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は110.0と、前年同月比2.1%上昇したようです。伸び率は1月(2.1%上昇)から横ばいで、7カ月連続で2%以上となったとのことです。

  10. 卸売業の「活動」、1月は最低に 自動車の品質不正響く

    品質不正問題による自動車メーカーの生産・出荷の停止が非製造業にも影響しているようです。経済産業省がまとめた第3次産業活動指数(2015年=100、季節調整値)によりますと1月は卸売業の指数が81.2で、さかのぼることができる2013年1月以降で過去最低となったようです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る