金融関連ニュース

  1. 農林中金系、住宅メーカーを買収 事業承継を支援

    農林中央金庫傘下の農林中金キャピタルは住宅メーカーのHOUSE BUILDホールディングス(ハウスビルドHD、東京・目黒)の事業承継を支援するようです。2021年につくった総額で約390億円のファンドを通じ、発行済みの全株式を取得したとのことです。

  2. 三井住友銀行、全店の6割を新型店に 営業時間を拡大

    三井住友銀行は2025年度までに、全店舗の6割にあたる250店超を「ストア」と呼ぶ新型店に転換するようです。営業時間を土日や夕方も含めて柔軟に設定するもようです。商業施設内などに移転し、店舗運営などにかかる費用を3年後に年280億円減らすとのことです。

  3. 第四北越銀行、スマホ無料送金「ことら」23日から開始

    第四北越フィナンシャルグループ(FG)傘下の第四北越銀行は23日、10万円以下の個人間送金が手数料無料でできるサービス「ことら送金」の取り扱いを始めたようです。

  4. リコーリース、非化石証書購入を代行 中小企業向け

    リコーリースは8月、化石燃料を使わない再生可能エネルギーの環境的な価値を取り出して示す「非化石証書」の購入を代行するサービスを始めました。同社の主要な顧客層である中小企業などを対象に提供するようです。非化石証書取得の代行は三井住友信託銀行なども手掛けるようですが、リース業界では珍しいようです。

  5. 東証、アクティブETF上場を初承認 第1弾は3社6本

    東京証券取引所は21日、投資リターンの拡大を目指すアクティブ運用の上場投資信託(ETF)6本の上場を承認したと発表しました。野村アセットマネジメントや三菱UFJ国際投信など3社が運用するETFで、9月7日に上場するようです。

  6. auじぶん、住宅ローン金利0.05%引き下げ JCOM利用で

    KDDI傘下のauじぶん銀行は21日、ケーブルテレビ最大手JCOMのサービスを利用することで金利が下がる住宅ローン商品を2023年中に投入すると発表しました。

  7. 東京スター銀、ハワイの地銀と提携 協調融資や顧客紹介

    東京スター銀行は18日にも、米ハワイ州に本社を置くセントラルパシフィックバンク(CPB)と業務提携を結ぶようです。相互に顧客を紹介したり、日系人が経営するデベロッパーのリゾート開発案件などに対して協調融資したりするとのことです。

  8. 七十七銀系の医療ファンド、福島県の医療法人に投資

    七十七銀行や芙蓉総合リースが立ち上げた医療ファンド運営の東北ヘルスケアサポート(仙台市)は17日、ファンドを通じて初の投資を実行したと発表しました。医療法人、ときわ会(福島県いわき市)グループの日東病院(同県郡山市)の建て替え後の土地・建物を取得する特別目的会社に出資したようです。

  9. 機械受注3.2%減 4〜6月、2四半期ぶりマイナス

    内閣府が17日に発表した4〜6月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前期比3.2%減の2兆5855億円だったようです。マイナスは2四半期ぶりで、船舶と電力を除く非製造業からの受注が減少したようです。

  10. 7月の銀行・信金、貸出2.9%増 残高は605兆円で最高

    日本銀行が発表した7月の貸出・預金動向によりますと、全国の銀行と信用金庫の貸出平均残高は前年同月比2.9%増の605兆3890億円だったようです。2000年1月の集計開始以来の最高を更新したようですが、増加幅は6月の3.1%より鈍化したとのことです。

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