金融関連ニュース

  1. 2月の鉱工業生産0.1%上昇 部品不足緩和で車持ち直し

    経済産業省が31日発表した2月の鉱工業生産指数(2015年=100、季節調整済み)速報値は95.8となり、前月比0.1%上がったようです。上昇は3カ月ぶりです。部品不足の緩和で自動車工業が10.9%上昇と持ち直したもようです。

  2. 日銀・金融庁、サイバーリスク共同調査へ

    日本銀行は29日、2022年度の金融機関に対する考査方針を発表しました。金融庁と地域金融機関のサイバーセキュリティー体制に関する共同調査を行うほか、リスク管理体制の点検などを重点事項に掲げたようです。

  3. 三菱UFJ銀行、仏電力と提携 国内企業に海外排出枠

    三菱UFJ銀行は再生エネルギー発電などを手掛ける仏電力大手、エンジー社と提携するとのことです。同社が創出した温暖化ガスの排出枠を国内企業に提供するもようです。

  4. JA系投資会社、農産品輸出の新興に出資 円滑化法活用

    農林中央金庫をはじめJAグループなどが出資する投資会社、アグリビジネス投資育成(東京・千代田)は28日、農産品輸出を手掛けるスタートアップの日本農業(東京・品川)に出資したと発表しました。

  5. りそなHDと三菱総研、デジタル地域通貨を発行へ

    りそなホールディングスと三菱総合研究所は24日、大阪地域でデジタル地域通貨の発行を検討すると発表しました。スマートフォンなどで買い物に使ったり、自治体のプログラムに参加するとポイントのようにデジタル通貨が加算されたりする仕組みを想定するもようです。

  6. MS&ADの中小企業保険、プラ削減で5%割引

    MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は4月、プラスチックの使用量を減らした製品などを設計する企業を対象に、第三者への損害を補償する賠償責任保険の保険料を約5%割り引いたとのことです。

  7. マネックスG、コインチェック上場へ 米国のSPACで

    マネックスグループは22日、暗号資産(仮想通貨)交換業を手がける子会社コインチェック(東京・渋谷)を米ナスダック市場に上場させると発表しました。特別買収目的会社(SPAC)との統合を通じて2022年中に上場する計画で、実現すれば日本の仮想通貨交換業者では初となるようです。

  8. 第一生命の米子会社、米損保を買収 約350億円

    第一生命ホールディングス(HD)傘下の米プロテクティブは21日、米国で損害保険の事業を手掛けるAULを買収すると発表しました。買収額は非公表のようですが、3億ドル(約350億円)程度とみられているようです。

  9. 2月の消費者物価0.6%上昇、「携帯」要因除けば2%超え

    総務省が18日に発表した2月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が100.5と前年同月に比べて0.6%上昇したようです。高騰する原油や原材料の価格転嫁が進み、食料品や電気代などが上昇したようです。

  10. 国内の医師数が過去最多の34万人 20年、女性は23%

    国内の医師数が2020年末時点で33万9623人と過去最多を更新したことが17日、厚生労働省の統計調査でわかりました。医療機関に勤務する女性医師は7万3822人で初めて7万人を超えたようです。男女比は男性が77%、女性は23%で依然として開きがあるもようです。

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